毎日使うキッチンは長年使用していると、水栓の故障や天板の割れ、ヒビなどの破損が出てきます。また、毎日の掃除、お手入れを行っていても配管やゴム部分などは経年劣化します。
特にキッチンは水を使うところなので、設備の劣化や掃除が不十分の場合、湿気などでカビが発生、繁殖してしまっている可能性があります。
現在のキッチンが「壊れている」「古くなった」「使いにくい」と感じるなら、キッチンリフォームを検討する時期かもしれません。ここでは、これからキッチンリフォームを検討している方やキッチンリフォームをおすすめする方へ、キッチンリフォームで快適な生活に変わる方法ついて説明します。
キッチンリフォームを行うべき３つのタイミングとは？
設備が故障した
キッチンには洗浄設備（シンク）・調理設備（コンロ）・収納設備・作業台など、様々なパーツがあり、それぞれに耐用年数があります。ただし、耐用年数はあくまで目安となり、使い方やメンテナンスを怠った場合は、寿命が短くなります。
水栓の耐用年数は１０年ですが、水が漏れる、水が止まらない、蛇口やレバーから音がする、レバーが固い、本体がガタガタする場合が修理・リフォームのタイミングです。
シンクの耐用年数は１５～２５年と長くありますが、サビがひどくなった、汚れが落ちない、全体が変色してきた場合が修理・リフォームのタイミングです。特にシンクの排水管周辺から水が漏れてくると、キッチン内部の腐食やカビの発生があるので、早めに修理・リフォームをしましょう。
レンジフードの耐用年数は8～10年となります。料理を頻繁に行う方で揚げ物や炒め物など油をよく使うご家庭では、レンジフード内部の掃除やメンテンナンスをしっかりと行っていない場合、故障しやすくなります。レンジフードが使えない場合、室内に油が飛散する、臭いがこもる、油が周囲の壁に付着して汚れやシミの原因になります。キッチンまわりの環境にも影響が出ますので、故障した場合は早めに修理・交換しましょう。
故障したキッチンを「まだ使えるから」と使い続けても、室内環境の悪化や健康被害に繋がる可能性があります。キッチンの状況に不安がありましたら、キッチンリフォームの専門家に相談ください。
家族構成・ライフスタイルが変わり使い勝手は悪くなった
新築や入居当初のキッチン仕様は、家族構成やライフスタイルが変わることで、使い勝手も大きく変わります。世帯人数が増えた場合、調理器具や食器の数も増えていきます。増えた分の収納が必要となるため、キッチン環境の改善が必要になります。
また、高齢者になると吊戸棚などの高い位置の収納を使わなくなることや調理や食材管理がしやすいキッチンが必要となってきます。また、調理中の火の消し忘れなどが頻繁に起こる場合は、火を使わないIHクッキングヒーターの設置でキッチン環境を安全性の高いものに改善していきます。
現在のキッチンを使っていて、不便を感じる点がありましたら、キッチンリフォームのタイミングかもしれません。毎日の家事を楽にするためのキッチンリフォームをおすすめしています。
より良いキッチン環境を作りたい
もっと使い勝手の良いキッチンへリフォームしたい方のご希望も承ります。洗い物がしやすい広いシンク、作業スペースの広いワークトップ、掃除のしやすいステンレスキッチンなど、機能性が良く、見た目もキレイなキッチンは家事の負担軽減につながります。
キッチン環境を変えることで、ストレスのない生活を送りましょう。
キッチンリフォーム 3つのタイプ
キッチンリフォームといっても工事内容は大きく３つに分かれます。工事内容によって費用や工期が大きく変わるので、あなたのご希望のキッチンリフォームを選べるように、どのタイプに当てはまるか、確認ください。
- キッチン交換のリフォーム
- キッチン周りの内装まで含めたリフォーム
- キッチンタイプ・位置変更を伴うリフォーム
キッチンをI型からI型へ、L型からL型へ、キッチン設備だけを交換するシンプルなリフォームです。
経年劣化や故障、不具合のあるキッチン設備の交換を行うだけでも、メリットはたくさんあります。広くなったシンクや使いやすいワークトップや収納力がアップ、掃除がしやすいキッチンなど、家事効率が上がります。
キッチンリフォーム工期の目安：1～3日
キッチン設備と併せて、キッチン周りの内装もリフォームするパターンです。キッチン空間をご希望のデザインにすることで、使い勝手と見た目のどちらも良くすることができます。
建て替えや家全体のフルリフォームが難しい方へ、生活を良くして居心地の良いダイニングキッチンを作りたい方へおすすめです。
キッチンリフォーム工期の目安：3～5日
壁付けタイプから対面式キッチンへなど移動を伴うリフォームです。家事動線を変更したい、キッチンカウンターを活用したい、作業場所を広くしたいなど、壁付けのキッチンから対面キッチンやアイランドキッチンへリフォームすることで、ご希望を叶えることができます。
当社の沖縄県内でのキッチンリフォームの実績はコチラ
https://kitchenreformokinawa.com/category/jisseki/
キッチンリフォームの予算はいくらぐらい
キッチンリフォームの予算を考える際に、現在使われているキッチンの新築時予算やグレードと比較することで、リフォーム後の使いやすさなどを想像しやすくなります。
現状のキッチングレードより安い価格のキッチンの場合、ワークトップのサイズが小さくなり作業がしにくい、収納が減る、素材の耐久性が低いなど不満や不具合が発生しやすくなります。
キッチンのグレードが分かる場合は、同じくらいの価格帯、グレードのキッチンを選ぶようにしましょう。
当店では、キッチン本体価格に応じて、３つの予算帯をご提案しています。
- ライト価格帯 60万円以下
- スタンダード価格帯 60～100万円
- プレミアム価格帯 100万円以上
新築時のキッチンの費用が分からない、グレードが分からない方は、プロのスタッフが調査しますので、お気軽にご相談ください。
生活が変わるキッチンリフォームを行うには
キッチンは水栓の破損・故障など突発的な理由でリフォームが必要となった場合、予算や工期を優先して、どうしてもシンプルキッチンのリフォームをおこないがちです。せっかくのキッチンリフォームのタイミングで、生活動線や家事効率が良くなるキッチンリフォームを行いませんか。
私たちは、キッチンリフォームを通して、お客様のお宅の「幸せを作れる場所」だと本気で取り組んでいます。キッチンのご不満やご希望など、どんどんお聞かせください。
沖縄県内でキッチンリフォームをご検討中の方へお見積り・ご相談は無料です。お気軽にお電話・LINEしてください。
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